自己紹介

ご挨拶

はじめまして
当ブログを運営してる『びー子』ことビジャと申します。
数あるブログの中からお越しいただき、誠にありがとうございます。
『ウブドに恋をして』というブログですが、略して『ウブ恋』と覚えて下さいませ!
私は、南フランスに住んでいまして、周辺で観光ガイドをしております。
バリ島には観光業が暇な、冬の季節に休暇で毎年、数ヶ月滞在するのが常です。
2020年で7度目の長期滞在となります。

バリ島ウブドは「私の第三の故郷」

家庭の諸事情のタメで、学校には行かず16歳で家を出て一人暮らしをを開始。仕送り一切なしで、完全独立しアルバイトをして生計を立てていました。
海外デビュー女子一人旅デビューは17歳で『中国シルクロード横断とチベットを放浪する3ヶ月の旅』でした。
以後、自己探求に目覚めて、旅を続けていました。
そんな私が、初めてウブドを訪れたのは1990年代、タイ、インド・ネパール東南アジア一周の旅でバリ島に滞在
その時は、2ヶ月間バリ舞踏を教わっていました。
今は想像できませんが、当時のんびりした空気がながれる、田舎の村だったウブド。
『天然極楽トンボ』だった私を優しく迎え入れました。
当時の幾つもの、お馬鹿なエピソードを
楽しかったなと、今でも懐かしく思い出します。
当時出会った、お金はないけど時間は沢山あった、バックパッカー仲間達、
バリ人に買い物で値段をふっかけられ、気を悪くした後、別のバリの人にトテモ親切にされたりで、、
人が悪いと思えば、良かったりする、当時から謎だったバリの人々との交流。
予算と計画性がなく「あの頃はバカで、暇だった」と、思い出す、思い出には、、
女友達二人で「かるい散歩」のつもりで出かけた筈が、気づくと険しい崖を上り下りするトレッキングになり、疲れて翌日筋肉痛になったり、、
「お金がないから節約」と安食堂を探していたのに、、
入り口がとっても素敵で「一寸観るだけ」と、弾みで超高級レストランに入り、メニューをみて値段の高さに驚き、、店員さんに目一杯ニコニコ微笑みながら、何も注文ぜず店を出たり。
と、今となってはどれも微笑ましく思い返します。
そして
当時のウブドは、私の記憶には
ブーゲンビリアのピンクと、
バナナの葉の緑と、
夕焼け空
の極彩色の印象として残り
「夜中の、幻のようなヒンドゥー寺院での祝祭」
「楽園の宴のような、バリ舞踏のショー」
「極楽なハスの花の景色」
バリを離れ、旅を続けても、そんな風景は、ずっと私の心の底にありました。
その後、私は旅をつづけて、フランスに移り住んだり、色々な事があり
ウブドの記憶は時々、思い出す位でした。
時は流れ
ウブドを再び訪れるようになったのは、2015年の事。
気がつくと、初めてバリを訪れてから十数年の歳月が流れ
久しぶりにウブドを再訪して、驚愕するほど、観光地化した変わり様にビックリしました!
「ホテル」「レストラン」「お店」が、昔の田んぼ道だった場所にギッシリでき、渋滞が日常茶飯事という情景は信じられませんでした。
南仏の小さな村の田舎住まいの私には、ウブドは都会になっていました。
変貌したウブド
でしたが、、、でも
「南国のユルさ加減」
「神々の密度の濃い加減」
「世界中から旅人が集まる多国籍&無国籍な加減」
やっぱり「私の、肌に合うな、居心地がいいな」
「渡り鳥のように、ウブドに季節が来たら戻って来よう!」と、思い。
日本生まれ、フランス在住の私は
バリ島を私の第三の故郷に決めたのでした。
そして、
バリ島で出会った、美しいもの、素晴らしいもの、時々の色々な事を、ユラユラ渡り鳥しながら、こちらに綴ろうと思い
このブログ「『ウブ恋』ウブドに恋をして」を立ち上げました!
もし、みな様に何かしら、楽しんでいただけ
時折、遊びに来ていただけたら、、とても嬉しいです。。
何卒よろしくおねがいします。
びー子