バリ島空港に到着後、入国審査を無事通過したら関税と手荷物検査
サラッと通過出来る場合もありますが、インドネシアは税関規制が他国よりの厳しい国です。
ウッカリ知らないで引っ掛かると関税でプロブレムに見舞われる可能性や荷物検査で時間が掛かってしまう事もあります。
問題はなるべく避けたいものですよね
バリに普通の観光旅行で行くのなら、ソウソウ規制を破るというい事はありませんが「ソウいえば、コレは大丈夫かな?」という事があったら事前にチェックを!
今回はインドネシアバリ島空港「手荷物検査·税関事情」を記事にまとめました。
バリ空港税関申告書
バリ到着前に関税申告書は書いておきたい!
できれば、このテーブルでなく飛行機の中で書いておきたい関税申告書
バリ島の出入国カードは現在2019年書く必要がないのですが、税関の申告書は提出が義務づけられています。
入国審査が終わり、航空便の預け入れ荷物のスーツケースをターンテーブルで受け取ったら
次は関税の申告書提出となり、申告書を用意してない場合コチラで記入する流れとなります。
バリ島空港手の関税·荷物検査の模様
バリ空港で関税の申告書行列
到着便が多いタイミングだど更に長い行列に
もしも、関税の申告書を飛行機の中で書き上げておけば、直接行列に並べます。
到着便が多い人の多い時間帯だと、通過時間が大幅に早くなります。
この日、大体10分位は行列したと思います。。
気が抜けない!荷物チェック目を付けられると···
申告書を渡した後、そのまま到着ロビーへ通過できる人が多い中
検査官に何故か、留められて「コチラへ」と案内されます。
もう終わりだ!と、
油断して気を抜いていると、不意打ちな気分になります。
そこに、検査所があるんです
人に寄るとは思いますが、日本人。特に女性は詳細にチェックされる傾向があるようです。
「どんな風にか??」というと···
関税申告書提出後呼び止められて
引っかかると·
まず「X線検査」
その後「検査台」
アレコレ聞かれ、スーツケース、キャリーカート、バッグ等支持があった持ち込み荷物を開けて、中を開けて検査となります。
念入りにパッキングしたものの中身も梱包をほどいて、みせて説明するんです。
ぱっとみ何か判らない物は怪しまれます
「食品、美容器具等」
後、壊れないように中身が解らないよう「シッカリ梱包した物」
ぐるぐる巻に醤油を梱包して、お酒だと思われ「没収されそう」になった事もあります。
全員検査されるわけでは無いので、何だかなと思う所もありますがバリに訪問させてもらう側の外国人としては、快く対応しなくてはならない所。
この検査で、面倒なことにならないために次に「インドネシア持ち込み規制と注意点」に続きます
インドネシア持ち込み規制と注意点
バリ 現金持ち込み
インドネシアバリ島への現金の持ち込みは、
日本円にして80万円程(2019年1月現在レート)
現地通貨で1億Rpで申告無しで持ち込めます。
それ以上の現金の持ち込みは申告が必要となり課税対象に。
申告をせずに限度額以上の現金を持ち込むと、課税されますの要注意です
バリ島タバコ持ち込み
煙草は1人1カートンまです。
これは紙巻たばこ200本で、一箱20本入りのタバコが10箱分になります。
日本製・外国製同じ。
バリ島お酒持ち込み
バリのお酒の持ち込みの規制は
日本や他の国より厳しく量も少ないです。
持ち込みできるお酒の量は1人ボトル1本 まで。
なぜ他の国より厳しいのか理由は
バリ島のあるインドネシアはイスラム教の国で、飲酒は戒律で禁止さています。そのため、観光客のお酒の持ち込みにも厳しい制限があるんです
こんな国の事情があるので
お酒の価格が高く、お土産に喜ばれる場合もありますが、規定の1本だけという事ですね。
参考までに···
お酒とタバコは空港出口の免税店で、出国時に購入することもできます。
バリ島 薬持ち込み
常備薬として風邪薬、胃薬を持っていく人、持病で毎日飲む薬を持っていく必要がある人状況は様々ですね。
いずれにしろ検査官に質問されたら「回答できる」ようにしておいた方が良いです。
直ぐに「口頭で答え」られるよう下調べして用意をしておくか、シリアスな場合英語で説明できるように書面で用意しておくと安心です。
バリ島関税の検査が以前より厳しくなった?
何事にもワイロは通じなくなったが地元で通説
現在のジョコゥ大統領の政権になってから
「便宜的を図る的な事が全然は無くなった」といたる所で、囁かれています。
ウブド在住数十年の女性に聞いた話のですが、一昔前は何かにつけ「袖の下が通用した事」もあったのだそうです。
空港の関税でも、ある人が何かの時、心づてを渡そうとしたのですが相手にされず、受け取ってくれなかった。とのお話
とにかく何にしろ「現在では融通を利かせてもらった」というような話は全然聞かなくなった。との事。
なにか事情があるにしても、法律どおりが大前提との事で「ドウニカしてもらえるだろう」的な考えは持たない事ですね。
お酒はボトル一本だった体験
私は「ワイン大国フランス」に住んでいまして、
飲酒事情が飲酒が罪という意識のあるイスラム教国家バリとは事情が違うんですね。
南国バリの休暇へ旅立つ前に、ヤッパリ休暇には楽しみが必要と
「ワイン」と「アニス酒」をグルグルに梱包して、スーツケースに詰め込みました!
で
それを「バリの税関で発見!」され、その時初めてバリへのお酒の持ち込みは大人一人1本までという事実を知らされました。
検査官さんは、私が全く悪気なく規則も知らなかったという事を見てとり、、、
次から「気をつけて下さい」と穏やかな口調で言われただけでした。
中には厳しい検査管さんもいると思いますから「ホッ」としました。
それで
バリ島では、持ち込みのアルコールが許可されるのははボトル1本ということで、2本めのワインは没収となり。そして私は気疲れしました。
所変わればと言いますが、気をつけたいものですね。
インドネシアバリ島の関税
スムーズに通過するまとめ
バリの空港手荷物検査·関税は厳格
·持ち込み禁止項目や持ち込み規制の下調べをする、特にお酒タバコなどの趣向品
·税関の申告書は機内で書いておいたほうが良い
·関税の申告と持ち込み荷物の検査には、イスラム教の背景がある「規制」お酒等のため時間がかかる事がある。
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