バリ島火山 最新情報とアグン山噴火歴史まとめ

バリ島 噴火したアグン山とは?

バリ火山アグン山は島の守護神が住む聖山と、古代から特別な存在とされてきました。

山の名前アグンは「最高」を意味していて、霊的な神聖さと、山の高さが最高位のバリ島の聖なる山。

バリの方位学ではアグン山のある場所は神聖で、特別な方位とされ、アグン山の麓には寺院が多く、有名なブサキ寺院はその中心。

標高:3,014m
場所:バリ島北東部

バリの他の観光地とアグン山の位置確認は、過去記事をご覧下さい

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バリ島火山 噴火の歴史

バリ島アグン山は活火山ですから、過去にも大規模な噴火が起きています

遡ると200年前から記録に残されていますが、、1963年から53年ぶりに起きた2017年の噴火では大騒動になりました。

200年ほど前の、19世紀から大きな4度の大噴火が記録に残っています。

※右はアグン山が噴火した年の世界での出来事、個人的な興味で調べてみました。

1808年:アメリカ奴隷貿易を禁止
1821年:伊能忠敬日本地図完成
1843年:江戸時代末10年後1853年黒船来航
1963年:世界の出来事、ケネディ大統領暗殺事件11月

5度目

まだ記憶に新しい2017年。

9月から活性化したアグン山の火山活動、11月に規模の大きな噴火が起きました。警戒警報最高レベルも4まで引き上げられ、記憶に新しいところです。

被害としては

•周辺住民の多くが強いられた避難生活。
•バリの観光業の被害は9兆ルピーと報道され大打撃を受けた。
•バリ島の国際空港が閉鎖され、空港は大混乱、多くの観光客の足に影響。

バリ火山1963年の大噴火で大きな被害

アグン山の噴火でも歴史上最も大きな災害を記録されているのが1963年の噴火

その前はに噴火が起きたのは1843年で、120年ぶりの噴火だったそうです。

この「1963年のアグン山大噴火」は2月18日から翌年の1964年1月27日まで一年近く続き規模は史上最大のものとなりました。

インドネシア政府の記録によれば

死者は1,148名

負傷者296名

大災害だったようです

当時の人は何か起こったんだろうと、さぞかし仰天したことでしょう。

1963年当時まだ、道も整備されず、乗り物も無かった時代で、人が住んでいた家も簡素でした。、同じ規模の噴火が現代に起こったら、被害は少なくてすんだのかもしれませんね。

1963年の3月と5月、2回の大噴火が起きたのですがその際、噴煙が最高で26kmの高さで立ち登りました。これはアグン山周辺に流れ出した、火砕流(※1)とラハール(※2)によるものでした。

※1火砕流:
火山から噴出した、火山灰、軽石、火山岩塊が塊となって、速いスピードで下方へ流れる現象。密度流。
※2ラハール:
火山からの泥流、土石流で、インドネシア語がから派生した言葉、火山からの砕屑物が水と混ざり溶け合い、重力に引かれ下へ流れる「火砕物重力流」現象。火山地域に豪雨の後に起こる災害。岩の塊、土砂が水と一緒に、山の斜面を下へ下へ流れる、現象。

アグン山噴火は53年ぶり!?

2017年9月22日火山活動が活発化して、インドネシア国家対策機関(BNPB)は警戒レベルを最高位「4」まで引き上げました。この時の事は、私もよく覚えていますが、突然の事に驚いたものです。

又、政府は立ち入り禁止区域としてアグン山頂から9km圏内と、北、北東、南東、南~南西部は12km圏内の区域が指定され、噴火が続いた期間住民は避難生活を強いられました。

その後小康状態が続き、火山活動は沈静化したと思われていましたが、、、、

2017年11月21日、再び噴煙がアグン山から上がり、25日に噴火が活発化したため、2万4千人のアグン山周辺住民が避難し、火山灰対策にバリ、ロンボク島周辺にまでマスクが配布され、更に空港が閉鎖となり、、、深刻な事態に。

そして大きなニュースとなりました。53年ぶりの噴火としてこの時は世界中のメディアで大きく扱われ、この年バリの観光業は大打撃をうけました。

その後2018年の年があけて、警戒レベルが1段階下の「3」に引き下げられたのは、3月も半ばのことでした。

そして、、、

バリ島火山突然の2018年噴火

警戒警報発令なしでも空港閉鎖

これでもう、しばらくは何事もないのだろうと思われていました。

が、寝耳水の

2018年6月28日の空港閉鎖の突然ニュースでした。

警戒警報も発令されていない、小規模な活動が続いていた火山アグン山ガス抜き爆発のようでしたが、、、火山灰が大量に排出され、AP通信によると噴煙が2000メートルの高さまで登ったと伝えられてています。

空港閉鎖の理由と影響は

噴火により大量に排出された火山灰が飛行機の操縦時、計器やエンジントラブルの原因になるとして、

バリの空港を発着している航空会社エアアジアやジェットスターの航空便48便が欠航になり8344人の観光客の足に影響がでました。

6月28日と29日一日半の間、火山が再び活性化したと政府からの発表があり空港が閉鎖に。

ただ、現在の時点で警戒警報は発令されていない模様。

まとめ

バリ島火山噴火は鎮静。安全だといれていたら、、、、空港閉鎖。

昨年は空港閉鎖だ、噴火だ危険だと云われていたら、構えすぎて拍子抜け。

自然災害である地震や火山の噴火は、ある程度までしか予測するしかありません

過去の記録をもとに対策を考え、最新の信頼できる情報から、自分の状況を考えて「実際どうするか?」を決めるしかありません。

そんな時のお役に立てればと、アグン山についてと、その噴火の歴史のまとめをお送りしました。バリに観光に行く予定のある方、情報を確認してバリの旅をご検討下さいませ。

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