ウブド4大美術館でバリ芸術の名作と出会う!
•ウブドの4つの美術館の違い特徴は?
•食事ができるウブド観光に便利な美術館は?
•バリの文化体験クラスや、アーティスト絵画制作風景が見られる所は
•食事ができるウブド観光に便利な美術館は?
•バリの文化体験クラスや、アーティスト絵画制作風景が見られる所は
バリ島でもアーティストが多く芸術活動が盛んなことで知られるウブド。
素晴らしい美術館が4つもあるんです。只「限られた観光の時間で芸術鑑賞をするならどこが良いかな?」と、思う所。。。
そこで、コチラの記事では【ウブドの美術館4つを徹底比較】詳細情報も見やすく掲載しました。
[記事の内容]
▪ウブドの4つ美術館の見所
▪各美術館の楽しみ方。
▪基本情報[行き方 料金 所要時間]
▪ウブドの4つ美術館の見所
▪各美術館の楽しみ方。
▪基本情報[行き方 料金 所要時間]
バリでも文化芸術特区のウブド。訪れれば思いがけないバリ芸術の名画や秀作に出会えます!
ー自己紹介ー
1990年代に初めてバリを訪れ以来、渡り鳥のように毎年数ヶ月ウブド滞在しています。バリのアートは大好きで、ウブドの美術館でお気に入りの作品を眺めていると幸せを感じます。
芸術の村ウブド! 世界的に有名!!
ウブドが芸術の村には、小さな地区に4つもの素晴らしい美術館がある!?
アートの村として知られる、ウブド街を歩けば、、
「絵画」
「彫刻」
「ガムラン音楽」
「バリ舞踏」と、、
色々なアートが溢れています。
バリ島でもウブドはいわゆる【芸術特区】、元々才能がある人を多く生み出した土地柄だという事と、代々のウブドの王族が芸術を保護して育ててきた為。です。
思いの外凄い!【芸術の村ウブドの歴史】
「パリの万博」&「バリ芸術ルネッサンス」経て、世界的な芸術の村ウブドになった歴史
ウブドは昔昔から、芸術活動が盛んな場所でしたが、
世界的に有名になったのは「1889年のパリ万博」での事。
バリ舞踏のレゴンダンス(3人の少女の踊り)とガムラン演奏が披露され、その芸術性が高いと西洋から評価され注目されました。
この事がきっかけになり、多くの西洋人の芸術家達がバリ島を訪れました。
東洋と西洋の芸術の融合!
中でも多くのアーティストが定住したのがウブドでした。
バリのアートに影響を受けた西洋のアーティスト達がウブドで創作をし、ウブドの芸術家たちも又彼らの西洋式の作風の影響を受けて、
東洋のバリと西洋のアートが混ざり名作が多く創られました。
これは「バリルネッサンス」と呼ばれ20世紀の中頃の事。
そんな経緯があり
この頃の制作された多くの作品が、保管されているのが「ウブドの4つの美術館」です。
展示作品として他に、「バリ島伝統的な芸術」や「モダンアート」など、色々なスタイルの芸術作品があり、訪れれば素敵な、作品を鑑賞することが出来るんです。
ウブドにある4つ美術館
▪プリルキサン•ウブド王宮美術館
▪アントニオ・ブランコ美術館
▪アルマ美術館(ARMA)
▪ネカ美術館
次の章から各美術館の説明に•••
プリルキサン美術館
プリルキサン美術館ウブド
ウブドの中心と思えない、広々とした庭園には3つの展示室があり、、各年代の作風のバリアートが観覧観できる。
ウブド王宮美術館。1958年設立でウブドで一番の伝統ある美術館。
プルキサン美術館の特徴&見所
プリルキサン美術館の特徴
▪ウブド中心、観光に便利な立地で交通も便利。
▪[バリ芸術文化一日クラス]でバティック、絵画等(約10種類)が体験できる。
▪芸術鑑賞の後、館内の素敵レストランで「お茶」や「食事」ができる(※ビュッフェランチ付き入館チケット約1200円)
プリルキサン美術館の見所
各年代の絵画彫刻は名作揃いですが、特にバリの芸術の父と呼ばれるドイツ人作家ウォルター·シューピスの作品は一見の価値あり。
ウブド王族の昔の暮らしぶりが伺える貴重な資料や写真は興味深いですヨ。
プリルキサン美術館行き方・営業時間・入場料
プリルキサン美術館は、ウブド王宮から3分程。ウブド王宮や市場の前後の観光に立ち寄れる便利さ。
•美術館 | プリルキサン美術館/Museum Pri Lukisan |
•公式サイト | https://museumpurilukisan.com/ |
•入場料 | Rp90(約750円※ドリンク込み) |
•営業時間 | 9:00-18:00 |
•所要時間 | 1時間 |
•住所 | Jl. Raya Ubud, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali |
•地図リンク | プリルキサン美術館 googlemap |
⬇プリルキサン美術館の更に詳しい情報はコチラ⬇
アルマ美術館(Agung Rai Museum of Art)
アルマ美術館
アルマ美術館は敷地の中に「宿泊室のホテル」「3つのカフェ•レストラン」がある複合施設です。
ウブドらしい景観の広がる庭園はモンキーフォレストと比較されるほどの広さで
多数のコレクションが観覧できる3つの美術展示室は、どれも天井が高く広々した空間。
畳何枚分もあるバリの風景を描いた大作を椅子に座り広い室内で眺めるのは格別です。古典美術からモダンアートまでの色々な作品が観覧できます。
又バレという吹き抜けの建物では絵画を制作しているアーティスト達のを見学でき展示作品だけでなくアートを肌で感じられる美術館です。
アルマ美術館の特徴&見所
アルマ美術館の特徴
▪ウブドの美術館の中でも所蔵コレクションが最多。
▪広い空間の展示室で、大作をゆっくり鑑賞できる。
▪美術館敷地内にホテル•飲食店があるウブドで唯一の複合施設。
アルマ美術館の見所
▪古典芸術、モダンアートまで幅広い年代のコレクション。
▪人物画、風景画、は特にに素晴らしい作品が揃っています。
▪中庭でアーティスト達が、バリ伝統絵画の制作風景が見学できる。
アルマ美術館 行き方・営業時間・入場料
•美術館 | アルマ美術館/ARMA |
•公式サイト | http://www.armabali.com/museum/ |
•入場料 | Rp100(約800円※ドリンク込み) Rp150(約1200円※軽食•ドリンク込み) |
•営業時間 | 9:00-18:00 |
•所要時間 | 1~2時間 |
•住所 | Pengosekan Road, Ubud |
•地図リンク | アルマ美術館 googlemap |
ネカ美術館(Neka Museum)
ネカ美術館
ウブドの美術館でもリピーターの多い人気の美術館。
ネカ美術館の特徴&見所
ネカ美術館の特徴
ウブド王宮のある市街地からは2km程ありますが、ギャラリーの多い素敵な雰囲気のサンギンガン通りにあります。
ネカ美術館には、オランダ人のアーティストボネのコーナーや、、有名な作品コミニケーション等、見応えのある作品が展示されている。
クオリティーが高く、多数の展示作品は個人収集家だったネカ氏のコレクション。氏の邸宅が美術館として利用された物。
バリらしいのんびりした雰囲気にファンが多い美術館。
5つの展示室は、多数の作品が年代、作風別に展示され鑑賞がしやすいと好評。
ネカ美術館周辺は閑静で、多くのギラリーや、素敵なお店があり散策にもおすすめ。
ネカ美術館の見所
ネカ美術館行き方・営業時間・入場料
•美術館 | ネカ美術館/Neka Museum |
•公式サイト | http//www.museumneka.com/ |
•入場料 | Rp75(約600円) |
•営業時間 | 9:00-17:00(月-土) 12:00-17:00(日) |
•所要時間 | 1h~ |
•住所 | Raya Campuhan St. Kedewatan Village, Ubud, Bali |
•地図リンク | ネカ美術館 googlemap |
ブランコ美術館(The Blanco Renaissance Museum)
ブランコ美術館
世界的に有名な作家アントニオ•ブランコ氏のプライベート美術館。
ブランコ氏の邸宅後に造られた美術館。
展示作品の他、興味深いアーティストの生活の記録やアトリエが観覧できる。
アントニオ・ブランコ美術館の特徴
バリのサルバドール•ダリと呼ばれる、ブランコ氏の色鮮やかな絵画が特徴的。
建築の建物、龍の彫刻など独特の形のオブジェも見学して楽しい。
美術館の庭ではカラフルなオオムがウエルカムしてくれ、ウエルカムドリンクを頂ける。
ブランコ美術館行き方・営業時間・入場料
•美術館 | アントニオ・ブランコ美術館/AntonioBlancoMuseum |
•公式サイト | http://blancomuseum.com/ |
•入場料 | Rp90(約750円※ドリンク込み) |
•営業時間 | 9:00 - 17:00(最終入場16時) |
•所要時間 | 1h~ |
•住所 | Campuan, Ubud Bali |
•地図リンク | ブランコ美術館 googlemap |
まとめ
【芸術の村ウブドの代表的な4つの美術館】どれもすばらしく、足を運ぶ価値があります。
美術館で絵画や彫刻を観ていると、バリの美しさを絵の中で、再発見できるようで嬉しくなり、マジックが宿っているような不思議な気持ちになります
又、バリの芸術家達の、イマジネーションの豊かさと、鋭い観察眼、そして技能と表現力の高さに驚きます。
ウブドに来たら美術館へ出かけ、どうぞバリアートの懐深さを楽しんでさい!
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